第1弾【Wait (ウェイト)】
ルール
①わんちゃんをリードを繋いだまま
お座りまたは伏せさせておいて
飼い主さんは約5m離れる。
②「GO」の合図で計測開始。
③クリア条件は15秒、30秒、60秒
いずれかでクリア
・計測中の飼い主さんの声かけやジェスチャーは認めます。
・わんちゃんが伏せから座れ、または座れから伏せへの変化はオッケーです。
・わんちゃんが場所を移動した時点で計測終了です。
【成功へのヒント】
・飼い主への集中力を高める
・短い時間からやりやすい場所ではじめる
・成功したら一緒に喜びを分かち合う
・clearの成功体験を増やす
・誰かと競うものではないので気軽に参加してください

第2弾【呼び戻し】
ルール
①わんちゃんをロングリードに繋ぎ
飼い主さんが約10m離れる。
わんちゃんは他の人が持っている。
②「GO」の合図で声をかけて呼び戻す。
③クリア条件は1分以内に飼い主さんが抱っこ
中大型犬の場合は首輪を掴む
・飼い主さんはその場から動かない。
・1分過ぎるとタイムアウト
・オモチャやオヤツで呼んでもいい
・ロングリードは塾で用意します。
【成功へのヒント】
・飼い主への集中力を高める
・お気に入りのオモチャやオヤツで練習
・短い距離からはじめる
・成功したら一緒に喜びを分かち合う
・clearの成功体験を増やす
・練習中は叱らない
・わんちゃんのテンションが低いときはやめる

第3弾【オーバーとアップ】
ルール
①ハードル3回オーバー
②台の上にアップしておすわり
・クリア条件は1分以内
・おやつなどで誘導しても良い
・リードで誘導してもいいが
・ハードルはジャンプして超えること
【成功へのヒント】
・飼い主の「手」についてくるトレーニング
・バーの高さは0センチから徐々にあげる
・少しでも成功したら一緒に喜びを分かち合う
・動画ではクリッカーでやってるがクリッカーなしでもトレーニングできる
・練習中は叱らない
・わんちゃんのテンションが低いときはやめる

第4弾【コマンドの確認】
ルール
①正面向きあって
スワレ→フセ→スワレ→タッチ→ヒール
②マテをかけて→人が3歩前進んで振り向く
③→犬を呼んで触れたらクリア
普段からコマンドをちゃんと伝えていると大丈夫ゆっくり、笑顔で練習しましょう。
・おやつなどで誘導しても良い
・急がず、慌てず自分たちのペースでチャレンジしてください
【成功へのヒント】
・コマンドを丁寧に
・普段の練習が出来ていたら簡単かも
・練習中は叱らない

第5弾【キャッチとテイク】
ルール
①正面向きあって座らせる
オモチャを見せて「キャッチ」させる
②犬が持ってるオモチャを飼い主さんに渡させる
③ ①〜②を繰り返しておすわりしたらクリア
【成功へのヒント】
・遊びチャレンジなのでとにかく楽しく
・飼い主さんへの集中力
・お気に入りのオモチャを取られてしまうと思ってしまうとなかなか離してくれないので練習のときは離したらすぐに褒めて次の遊びに移行すること
第6弾【マットトレーニング】
準 備
・伏せた犬が入る大きさのマット
・クリッカー
・ご褒美のオヤツ
クリアルール
①「マット」のコマンドで犬がマットに入って伏せをする
②伏せたままで60秒
③伏せている間はオヤツを降らせても良い
【動画準備中】
【成功へのヒント】
・クリッカーなしでも出来るがこのようなトレーニングはクリッカーがやりやすい
・犬の足が一歩でも入った瞬間から褒め、少しずつ難度を上げること
・早い子は一日でも出来るが時間をかけて根気よく続けることが大切
・犬にしっかり考えさせること
第7弾【ハウス】
ハウストレーニングは犬の移動、待機、休憩などにとても重要なトレーニングです。
ハウストレーニングができれば飼い主さんもわんちゃんもとても楽で心地よいWanライフを過ごせます「閉じ込める」「可愛そう」というイメージをなくしましょう
準 備
・クレート
・オヤツかコングなどの知育玩具
クリアルール
①「ハウス」のコマンドで犬がクレートに入る
②そ〜っと扉を閉めて吠えず、暴れず待つ
③そ〜っと扉を開けて犬が飛び出さず
④飼い主さんの指示で出てくる
⑤犬が入って出てくるまで60秒でクリア
オヤツやオモチャ、知育玩具などの使用はOK
【動画準備中】
【成功へのヒント】
・ハウスが心地よい場所という印象を与える
・たくさん褒めてたくさんご褒美をあげながら楽しく進めましょう
・クレートの中を食堂にしてみたり、寝室にしてみたり、休憩所にしてみたり多用しましょう
・出来るようになったら毎日入らせることが大切です・クレートの中で寝てくれるとより良いです
・外からの視界での情報や明かりをシャットダウンするためにタオルなどをかけてあげるとより落ち着きます